本で埋め尽くされた義実家の一室、私のお目当ての本を埃に塗れながら一緒に探してくれていたオットがひと言。
「そう言えば、Kindleストアの青空文庫ページでみた気がするなぁ~」
「青空文庫」はステキな活動
青空文庫(あおぞらぶんこ)は、日本の電子書籍サービス。著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品を、電子書籍で公開し無料で提供している。学問・教養系の随筆や、純文学から児童文学系の小説まで、幅広い分野を取り扱っている。ボランティアにより運営されており、広告収入や基金、助成金などで成り立っている。
皆さんご存じの「青空文庫」は、著作権が消滅した作品などを電子化して無料配布していて、スマホやタブレットに慣れ親しんだ今の子供達が名著に触れる機会作りにピッタリのステキな活動です。
2017年の年間アクセス数の合計は920万件以上もあるそうで、まさにインターネット上の電子図書館ですね。
ですが電子書籍リーダーの種類によっては快適に読むために変換が必要だったりと、公式サイトで配布される電子書籍は残念ながら使い勝手があまりよろしくありません。
「Kindleストア 青空文庫 専用ページ」なら超簡単!
その点、Kindleストアなら(当り前ですが)変換は不要ですし、欲しい本をすぐに購入できるので超便利!
もちろん青空文庫扱いなら無料ですよ。
また、Kindle本全般にいえることですが、本の検索や購入はブラウザで行い、端末やアプリに配信するのが簡単ですね。
「Kindle電子書籍リーダー」それとも「Fireタブレット」?
AmazonさんがKindle本を快適に読むために販売しているタブレット端末には『Kindle電子書籍リーダー』と『Fireタブレット』の2種類あります。
Kindle電子書籍リーダーは目にやさしく反射の少ない本物の紙のような読み心地のE-ink(電子インク)ディスプレイ搭載で、小説など文字主体の本を読むのに最適です。
また、重量も軽く、バッテリーも数週間持ちますから、まさに読書に特化したタブレット端末ですね。
一方のFireタブレットはカラーディスプレイ搭載で、写真中心の雑誌などを読むのに向いています。
また『Amazon Android アプリストア』からアプリを自由に追加できるため、読書以外にもマルチに活躍してくれます。
読書専用ならKindle電子書籍リーダー、読書以外にも使うならFireタブレット、という選び方がオススメですね。
まとめ
お目当ての本、もちろんKindleストアで購入しました!
青空文庫の専用ページがあるKindleストアなら、検索~購入~配信が一連の流れで完了して楽々ですね。
変換不要ですぐに読みはじめられるのも良い感じです。
青空文庫の専用ページ、なんで今まで気づかなかったんでしょう。