なにかと話題の「政府備蓄米」。
Amazonさんでも『by Amazon 国産ブレンド米 政府備蓄米』として6月13日10時より販売を開始しました。
当初は売り切れが続いていましたが、最近は随時在庫が追加されているようですね。
そこで我が家も買ってみたので、食べてみた感想などをご紹介します。
令和3年産「古古古米」

シンプルなパッケージ

令和3(2021)年国内産ブレンド米

精米時期は6月下旬

米粒の状態は悪くない
パッケージはAmazonさんらしいシンプルなデザインです。
令和3(2021)年産なので「古古古米」となりますね。
精米時期は6月26日受け取り分で6月下旬でした。
古米は水分が少なく割れやすいようですが、米粒の状態はそこまで悪くありません。
水分量は多めで炊く

水分量は多めに
「古古古米のおいしい食べ方」で調べると、「炊飯時の水分量を少し多めにし、浸水時間を長めに取ることがポイント」とのこと。
そこで先ずは我が家が無洗米を炊く時の「水分量:1.1倍、浸水時間:30分」で試してみましたが、かなり硬めの炊き上がりでした。
次に「水分量:1.2倍、浸水時間:1時間」で試したところ、我が家好みの硬さで炊き上がりました。
炊飯器の蓋を開けた時の香りは少し強めで、米粒が全体的に潰れた感じもありますが、お味は悪くなく、お値段を考えれば十分ではないでしょうか。
【追記】我が家の食べ方別評価

豚肩ロースカレーが高評価
豚肉カレー | |
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シーフードピラフ | |
五目チャーハン | |
ご飯 | |
パエリア | |
欧風牛肉カレー |
せっかくなので、食べ方を変えて我が家のみんなに評価して貰いました。
結果は他を圧倒して豚肩ロースブロックで作った「豚肉カレー」が高評価でした。
面白いのは、牛肩ロースブロックで作った「欧風牛肉カレー」は「合わない」と低評価なところ。
「シーフードピラフ」と「五目チャーハン」は高評価でしたが、「パエリア」が低評価なのも面白いですね。
この評価をみると、食材や調理方法よりも、調味料に合う・合わないがありそうです。
まとめ

お値段を考えればアリ
『by Amazon 国産ブレンド米 政府備蓄米』を食べてみた感想などをご紹介しました。
お好みの硬さに炊くには水分量の調整が必要ですが、それも最初の数回だけです。
いろいろな発言もあり、正直「古古古米」に対してのイメージは良くなかったのですが、お味も悪くありませんでした。
今のところ「お一人様1点まで」の制限があるためリピート買いはできませんが、お値段を考えればアリですね。