つけ置き洗いや手洗いに洗面器を使っていたんですが、どうにもサイズが小さく使いにくい。
そこで評価の高かったFreddy leck sein Waschsalon(フレディ レック・ウォッシュサロン)さんの『ウォッシュタブ』を購入したところ、私の使い方にピッタリだったのでご紹介します。
サイズが秀逸!
このウォッシュタブ、持ち手をのぞくと直径が約39.5cm、高さが約15.5cmなので、サイズは一般的な洗面器(直径が約30cm、高さが約10cm)を1.5倍大きくした感じですね。
このサイズが秀逸で、容量が約12Lのため洗濯物がたくさん入るのもうれしいのですが、同じ容量のバケツに比べて直径が大きく、高さが低いため中で洗いやすいんです。
材質も耐熱温度が80℃のポリエチレン(PE)ではなく、120℃のポリプロピレン(PP)なので、熱湯を使った消毒などにも使えますね。
また、金だらいを使われたことがある方はご存じでしょうが、洗っていると金属音が思いのほか響くのですが、こちらは樹脂製で音の心配もありませんし、重量が約530gと軽いので使い終ったらフックに掛けておけば乾燥もバッチリです。
品名/品番 | ウォッシュタブ/FL-117 |
---|---|
材質 | ポリプロピレン(PP) |
サイズ | 最大直径:約39.5cm × 高さ:約15.5cm(持ち手含む) 最大直径:約44.5cm × 高さ:約19cm(持ち手含まず) 底面直径:約29.5cm |
容量 | 約12L |
重量 | 約530g |
耐熱耐冷温度 | -20~120℃ |
ナチュラルクリーニング
材質について調べていて、もうひとつ気になったのが耐薬品性。
我が家では漂白に「過炭酸ナトリウム」を使っていまして、これまで容器の材質については気にしていなかったのですが大丈夫なのでしょうか?
調べた結果、ポリプロピレンとポリエチレンは耐性があるようで、パッケージにも使われているため問題なさそうです。
そうそう、合成洗剤を使わない「ナチュラルクリーニング」、興味がある方は、本橋ひろえさんの『ナチュラル洗剤で安心・ラクチン おそうじ虎の巻 ハンディ版』がオススメです。
5種類のナチュラル洗剤の特性と場所別のお掃除手順が簡潔にまとまっていて、私が読んだ何冊かの中でも、この本が一番実用的でしたよ~。
屋外では注意が必要?
もうひとつ、このウォッシュタブに限ったことではないのですが、ポリプロピレンとポリエチレンは紫外線に弱いみたいです。
たしかに樹脂製の洗濯物ハンガーや洗濯ばさみは屋外で使っていると突然ぽろっとちぎれてしまいますけど、これ、紫外線が原因なんですって、なるほど。
屋外に放置するようなものではないですが、保管方法には注意が必要ですね。
まとめ
こんなに便利だと思わなくて、タグ付きの写真は適当に撮ったものしかなくてごめんなさい。
それにしてもこのウォッシュタブ、サイズと使い心地が良い感じです。
私も含めて洗濯は好きでも手洗いは面倒!という方にこそ使ってみてほしいですね。
値段が少しお高いですが、このサイズにピーンときた方、オススメですよ~。
このウォッシュタブなら面倒な手洗いも楽しくなりそう。
汚れ物が増える季節に大活躍間違いなしです!