Fire 7 タブレット 2022年モデルにGoogle Playインストールは場合によると違法かも?

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2022年モデル暫定対応

「Fire OS 8.3.1.3」搭載の『Fire 7 タブレット 2022年モデル』と『Fire HD 8 タブレット 2022年モデル』で、Play ストアの起動とアプリの追加、Amazon純正アプリが動作するAPKファイルの組み合わせが確認できました。

ですが、今後のアップデートで動作しなくなる可能性があるのと、Play ストアから追加するアプリ自体は動作しないものが多いため、暫定対応とさせていただきます。

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2022年6月29日発売の『Fire 7 タブレット 2022年モデル』に「Google Playはインストールできるの?」が(私を含めた)一部で話題になっています。

「Fire OS 8」搭載のこのモデルは、4つのファイルをダウンロードしてインストールする今までの手順ではGoogle Playを安定動作させることが難しい状況です。

ですが、とある操作でGoogle Playがそれなりに動作することが判明したため検証をお願いしていたところ、ご協力いただいている識者の方から「著作権法違反になるかも?」とのご指摘と助言をいただきましたよ、という話題をご紹介します。

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技術的利用制限手段と技術的保護手段の回避になる?

後述の理由で手順はご紹介できないのですが、ある操作でFire OSの動作の一部を意図的に制限する行為が「技術的利用制限手段(アクセスコントロール)の回避」にあたる可能性があるとのことです。

この操作自体はAndroid OSの基本機能を利用するのですが、特殊な設定変更とツールが必要なため、この点が意図的な回避行為にあたるようです。

また、制限する動作がアカウント認証関連のため、「技術的保護手段(コピーコントロール)の回避」にあたる可能性もあるとのことです。

Amazonさんが逐一調べて訴えてくるとは思えませんが、Amazonアカウントの停止も怖いですし、そもそも誰かが気分を害する可能性があると私も気分が沈みます。

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手順を公開すると著作権法違反の幇助になる?

上の操作が著作権法違反である場合、その手順を詳しく説明して公開すると、違反行為の実行を容易にする「幇助」に問われる可能性もあるとのことです。

これは困りました。

当ブログにはFireタブレットにGoogle Playをインストールする手順を詳しく説明した記事がありますが、これが著作権法違反の幇助に問われる可能性はあるのでしょうか?

識者の方の見解では、私の記事の内容では問われることはないようです。

私の記事では「Amazonが設定したFire OSの機能だけ」を使用してGoogle Playをインストールし、かつ、その操作は「技術的利用制限手段と技術的保護手段を回避するため」に特定の動作を制限するなどの行為ではないためです。

要するに、私の記事で紹介している手順でFireタブレットにGoogle Playをインストールしても、Amazonさんが想定したよりも上手に使いこなしているだけで、Amazonさんに直接の被害は与えていないという解釈のようです。

ただし、記事で紹介しているAPKファイルのダウンロード元である「APKMirror」自身のファイルの入手方法に関しては、グレーな部分があるようです。

なるほど一安心ですが、これまでの手順以外をご紹介するのは危険なことがわかりました。

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AmazonがGoogle Playの制限を進めている?

ご存じの方も多いでしょうが、Fire OSは7.3.2.2で大幅な変更が加えられました。

発売当初から『Fire HD 10 Plus』がワイヤレス充電スタンドで正しく充電できなかった原因とされるAlexaとShowモードの制御関連を修正したようですが、これによりGoogle Play関連にも大きな影響がでたため、「AmazonがGoogle Playの制限を進めている」といわれていますが、本当にそうでしょうか?

私はこの変更は不具合改善が目的で「制限なんて進めていないよ」と考えていました。

ですが、Fire OS 8へのGoogle Playのインストール検証を通して「Google Playを快く思っていない」のだと考えを改めました。

AmazonさんがFireタブレットを販売している目的は、ショッピングやプライム・ビデオ、Alexaなど自社の各種サービスを使ってもらうためですから、当り前ですよね。

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Google Playをインストールする理由を考え直す良い機会

そもそも、なぜFireタブレットにGoogle Playをインストールするのでしょうか?

私が海外の記事をみつけてGoogle Playをはじめてインストールしたのは2017年頃でしたが、当初の理由は「Amazon Android アプリストア」にはない豊富なアプリを楽しむためでした。

「これは便利だ」と感動し、皆さんと情報を共有するため記事にしたのが、2018年4月です。

では、今の私は豊富なアプリを楽しんでいるのでしょうか?

そこで普段使いの『Fire HD 8 Plus 64GB』にPlay ストア経由で追加したアプリを数えてみました。

結果は7個でしたが、思いのほか少ない印象です。

しかも調べたところ、7個のうち1個はAmazon Android アプリストアでの配信が開始しています。

残りの4個は使い勝手を良くするユーティリティ アプリで、必ずしも必要ではありません。

残りの2個はブラウザ アプリで、これは代替手段がありません。

私はゲームもあまりしませんし、スマホがiPhoneのためAndroidを使いこなせていません。

もしかして今の私はFireタブレットにGoogle Playをインストールする必要はそれほどないかも知れませんね。

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まとめ

Fire 7 タブレット 2022年モデル』は今までの手順でGoogle Playを安定動作させることが難しい状況です。

皆さまのご協力で面白い解決策が見つかったと思ったのですが、どうやらお披露目は控えるのが良さそうですね。

一応、著作権法違反にはあたらない国もあるようなので、米国在住の方に調べていただき、問題がなければ某海外フォーラムにでも報告していただくようお願いしました。

Fire 7 タブレット 2022年モデルの仕様が発表された際、ここ最近の規約変更を踏まえても、Google Playの活用方法を考え直す時期に来ていると感じましたが、実機を触ってみて、その考えは正しかったようです。

Amazonさんの想定した使い方以外ができなくなるのは思うところがありますが、Fireタブレットの販売目的を考えると仕方無いのかも知れませんね。


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