「充電ポートを確認 水分が検出されました。デバイスを充電しないでください。」
Fireタブレットで、こんな通知を見たことはありませんか?
普通に考えればUSBポートに水分が入ったのかな?と考えますが、実は別の原因で通知がでている可能性があるようです。
「充電ポートを確認」通知が必ずでるドック?
下の画像はオットが古いMacbookで使っていたTUNEWEARさんの「ALMIGHTY DOCK C1」です。
USB Type-C接続のこのドックを「Fire HD 8(第10世代)」に差し込むと「充電ポートを確認 水分が検出されました。デバイスを充電しないでください。」通知がでます。
その確率は何と100%です。
充電ポートの「通電時の異常な電気の動き」を感知している
通知の内容だけで判断するとUSBポートに水分が入ったのかな?と考えるのが普通ですが、実は「水分」ではなく「通電時の異常な電気の動き」を感知しているようです。
つまりコネクターの短絡やケーブルの断線、非対応規格による充電でも通知がでるのですね(もちろん水分の混入も含まれます)。
上でご紹介したドックは古いため、コネクターの破損や内部の断線などの理由で通知がでるようです。
- 充電ポートに水などの液体または異物があるというメッセージや互換性のないデバイスが検出されたというメッセージが端末に表示されます | HUAWEI サポート 日本
- USBポート内の液体やゴミと表示される | エレコム株式会社 | OKWAVE
公式ヘルプもどうぞ
設定やトラブルでわからないことはAmazonさんの公式ヘルプ「Amazonデバイス サポート」も確認してみてください。
デバイスごと、項目ごとに詳しく説明されていて便利ですよ。
なお、Fireタブレットは世代ごとにヘルプが用意されていますので「Fireタブレットの見分け方」も参考にしてみてください。