昨年9月のTabletmonkeysさんの一報から音沙汰のなかった『Fire HD 8 タブレット』の新モデルがようやく来るかも?という話題をご紹介します。
現行(2018年)モデルが終売傾向に
日本Amazonさんでは在庫切れが続いていた『Fire HD 8 16GB』がアウトレット品のみの取扱いとなり、米国Amazonさんでも『Fire HD 8 32GB』が取扱い不可となりました。
タブレット本体が同じ『Fire HD 8 キッズモデル』が日本では在庫有り、米国でも入荷予定有りのため、すぐに取扱いが終了することはなさそうですが、終売傾向にあるのは間違いなさそうです。
新モデルの発売時期は?
『Fire 7 2019年モデル』の発売時期を当てた方からの噂話によりますと、新モデルは6月発売に向けての動きがあるようです。
おそらく毎年7月に開催の「プライムデー」にあわせて新モデルを投入したいのでしょうが、なにかと大変な時期ですから難しい気もしますし、Amazonさんならできちゃいそうな気もしますね。
新モデルは性能が大幅に向上?
『Fire HD 8』は2016年9月発売の第6世代から小幅な変更の「マイナーチェンジ」を繰り返しているため、新モデルは大幅な性能アップが見込める「モデルチェンジ」の可能性が非常に高いです。
2019年6月発売の『Fire 7』現行モデルは、外観はほとんど変わらずに中身を大幅モデルチェンジしたので、Fire HD 8にも期待ですね。
Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 10 | |
---|---|---|---|
第5世代 | 2015年9月30日 | 2015年9月30日 | 2015年9月30日 |
第6世代 | – | 2016年9月21日 | – |
第7世代 | 2017年6月7日 | 2017年6月7日 | 2017年10月11日 |
第8世代 | – | 2018年10月4日 | – |
第9世代 | 2019年6月6日 | – | 2019年10月30日 |
現行モデル 経過日数 |
1995日 | 2240日 | 1849日 |
現行モデルを購入するのは?
新モデルの噂を聞いてしまうと『Fire HD 8』をご検討中の方は現行モデルを購入するか悩みますよね?
ですが、コスパが高いとされるFire HD 8も、基本性能は3年以上前の製品です。
そのため、画面サイズや解像度、モノラルスピーカーに不満が無ければ、Fire HD 8の現行モデルではなく、『Fire 7』の購入をオススメします。
参考価格が3,000円もお安いFire 7の現行モデルは、性能がFire HD 8の現行モデルとほぼ同じため、画面を除くとほぼ同じ使い心地です。
また、8インチサイズがお好みの場合は、Fire HD 8の現行モデルではなく、『Fire HD 8 キッズモデル』の購入をオススメします。
詳細はリンク先の記事でご紹介していますが、交換無制限の2年間保証があるだけでもお買い得です。
なお、在庫一掃セールも期待されるため、Fire 7の価格を下回る値引きの場合は、現行モデルのFire HD 8の購入もオススメです。
まとめ
時期的に大幅なモデルチェンジが予想される『Fire HD 8 タブレット』の新モデルは期待が高まりますね。
FireタブレットはRAM容量の少なさが弱点なので、RAM容量の増加に期待したいところですが、『Fire HD 10 タブレット』2019年モデルが2GB据え置きだったため、1.5GB据え置きの可能性が高そうです。
在庫一掃セールでは『Fire HD 8 キッズモデル』の値下げに期待ですね。