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気になる注目ポイントも!Amazon Fire HD 8 第8世代 Newモデル

雑記
©Amazon.co.jp
約3分で読めます

AmazonさんのFireタブレットの中で一番バランスが良く、我が家でもっとも利用頻度が高い『Fire HD 8』の第8世代となるNewモデルが、10月4日出荷予定で予約開始しました。

そこで新旧モデルの比較と、商品ページに記載はありませんが私が気になる注目ポイントをご紹介します。

もちろん我が家は予約済みですよ!

フロントカメラ性能向上、microSD対応容量変更

Amazonさんの比較表から新旧モデルの変更点だけを抜粋しました。

フロントカメラの性能が30万画素から200万画素に向上したのと、microSDの対応容量変更はうれしいですが、バッテリー駆動時間は減っちゃってますね、残念。

また、画面サイズや本体サイズ、重量の変更はないので、アクセサリーが使い回せるのもうれしいです。

Fire HD 8
(第8世代)
Fire HD 8
(第7世代)
microSD
カードスロット
400GBまで対応 256GBまで対応
カメラ フロントカメラ:200万画素
リアカメラ:200万画素
フロントカメラ:30万画素
リアカメラ:200万画素
バッテリー 10時間 12時間

注目ポイント①:ミラーリングが復活?

※ 追記:残念ながらミラーリングには対応していませんでした。

商品ページに記載はありませんが、プレスリリースにこんな内容が。

Fire タブレットに保存された動画やTV番組、音楽、写真などのコンテンツをFire TVやFire TV Stickを接続したTVにミラーリング。リビングルームにあるテレビでコンテンツを満喫

タブレットのコンテンツをFire TV経由で表示できる超便利機能「ミラーリング」。

Fire HDも第5世代までは標準でミラーリングに対応していたんですが、以降の世代ではこの機能がなくなってしまったんです(その分、値下げはされましたが……)。

現行モデルの第7世代もアプリが対応していればFire TVとの組み合わせでミラーリングができるのですが、標準機能として復活したのであれば、我が家で大活躍間違いなし!

注目ポイント②:Fire OSが6.0.0に

もうひとつ注目したいのは、初期OSが「Android 7.1」ベースの「Fire OS 6.0.0」になっている点。

普通の使い方をされている方には「なんのこと?」ですが、こっそり「Google Play」をインストールされている方には影響があるかも知れません。

以前、別の記事で「FireタブレットでGoogle Playが使えなくなるかも?」と書きましたが、なんとなく嫌な流れですよね。

Google Playがインストールできなくなることはなさそうですが、現行モデルの『Fire 7(第7世代)』や『Fire HD 8(第7世代)』、『Fire HD 10(第7世代)』にもいずれ更新が来るでしょうし、Play ストアの自動更新とAmazonさんの標準アプリは相性が悪いのも心配です……。

【詳細解説】超簡単!FireタブレットにGoogle Playをインストールする方法
Fire OS 8・2024年モデル対応。Amazon FireタブレットにGoogle PlayをインストールしてAndroidアプリを使う手順やポイントをご紹介します。
規制強化?FireタブレットでGoogle Playが使えなくなるかも
超簡単な方法でインストールできるうえ、数多くのアプリを追加できて便利なGoogle Playですが、Googleさんの規制強化でFireタブレットで使えなくなるかも?

まとめ

新旧モデルで基本性能の変更は少ないですし、Fire OS 6.0.0は少し心配ですが、ミラーリング機能が復活しているのであれば、我が家は購入しない理由がありません!

なお、カメラ性能やミラーリングに心が動かされない方は、容量が2倍の旧モデル『Fire HD 8 32GB』が2,000円値下げされ新モデルと同額の8,980円になったので、こちらを検討するのも良いですね。

期待は膨らみますし、発売日が待ち遠しいです!


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