実家がテレビを買い替えました。
そこでHDMIケーブルを適当に選んでしまった結果、貴重な休日がつぶれてしまいましたよ、という話題をご紹介します。
我が家と同じものを注文
我が家に遊びに来た母がGoogle TVの便利さに驚き、その場で実家のテレビの買い替えを決意。
我が家と同じものが良いとのことで、在庫があったAmazonさんで注文。
実家に居た父にBDレコーダーからテレビまでの距離を測ってもらい、HDMIケーブルも我が家と同じものをAmazonさんで注文。
ちなみにBDレコーダーも我が家と同じものなんです。
我が家と同じものなのに･･････
実家に注文品到着後、オットと出向いて設置。
ところが地デジもNetflixも見られたのに、BDレコーダーが見られない。
BDレコーダーは古いテレビでは見られていたので故障の可能性は低いはず。
新しいテレビも地デジやNetflixは見られるので故障の可能性は低いはず。
もしかしてHDMIケーブルが原因？
長さが違うだけなのに･･････
テレビと同時購入したHDMIケーブルはAmazonさんの『Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル 3.0m』です。
商品説明に「4K映像を60Hzで、2160pを60Hzで、48ビットのディープカラーで表示し、18Gbpsの帯域幅に対応している。」とあるので、4Kテレビであれば問題ないはず。
我が家も同じものを使っていたため選んだのですが、オットに指摘され、我が家のケーブルが1.8m、実家のケーブルが3mだったことに気付きました。
たった1.2mの違いで不具合がでるとは思えませんが、初期不良だったのでしょうか･･････。
「Premium HDMIケーブル」で解決
交換用として購入したのはエレコムさんの『Premium HDMIケーブル ECDH-HDP30SBK』です。
このケーブルは「Premium HDMI Cable規格」の認証済みで、光り輝く「HDMI PREMIUM Certified Cableラベル」がその証です。
この規格は正式なカテゴリーなどを表すものではないようですが、加盟メーカーがレギュレーションに則して製作した「正規品」であることは少なくとも保証してくれます。
また、認証済みケーブルは家電メーカーさんの取扱いですとビックリするくらい高価ですが、エレコムさんは良心的な価格なのもうれしいですね。
交換した結果は、もちろん問題なし！
はじめからこれにしておけば良かった･･････。
「HDMI PREMIUM Certified Cableラベル」が認証済みの証
まとめ
休日がつぶれてしまったHDMIケーブル問題の経緯は以上です。
詳しい方からすると「当り前でしょ」という感じかも知れませんが、BDレコーダーだけ見られなかったときは泣きそうになりました･･････。
Amazonさんの名誉のために付け加えておきますと、レビューで詳しく説明されている方がいらっしゃいますが、『Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル 3.0m』が4Kに対応しているのは間違いなさそうです。
ですが、テレビは設置も大変ですし、後々の手間を考えると、はじめから認証取得済みのエレコムさんの『Premium HDMIケーブル ECDH-HDP30SBK』を選ぶのが良さそうですね。
HDMIケーブルがこんなに奥が深いとは勉強になりました。
