最近のスマホ、非常にお高いですよね。
なんでも、中古スマホの販売台数が6年連続過去最高を更新したそうですが、納得です。
そんな賢い買い方の1つとなった中古スマホですが、壊れたときの修理費用は新品と変わりません。
せっかくお安く手に入れられても、修理費用がお高く付いては意味がありませんよね。
そこで、我が家も愛用している『モバイル保険』が中古品の登録もできるようなので、条件などを調べに調べた結果と、それを踏まえた中古スマホの販売店選びや買い方のポイントなどをご紹介します。
なお、モバイル保険のデメリット・メリットや申し込み手順などは下記リンク先でご紹介していますので、併せて参考にしてみてください。
モバイル保険に登録できる中古品の条件
- 法人運営の販売店で購入
- 販売店による3ヶ月以上の動作保証が付帯
- 有償付帯の保証は対象外
公式サイトや重要事項説明書などを調べに調べた結果、上の項目がモバイル保険に登録できる中古品の条件になります。
「① 法人運営の販売店で購入」とは、法人が運営する販売店(オンラインショップを含む)から購入する必要があるという意味です。
ですから、個人事業主が運営するネットショップや、個人からネットオークションで購入した中古品などは登録できません。
「② 販売店による3ヶ月以上の動作保証が付帯」は気を付ける必要があるので、後ほど詳しく説明します。
「③ 有償付帯の保証は対象外」とは、標準で動作保証が付いている必要があるという意味です。
ですから、保証が有料の中古品は登録できません。
中古品に3ヶ月以上の動作保証が付く販売店は少ない
上でご紹介したモバイル保険に登録できる中古品の条件のうち、「販売店による3ヶ月以上の動作保証が付帯」には気を付けてください。
といいますのも、調べたところ、中古スマホに「3ヶ月以上」の「動作保証」が付く販売店が少ないことがわかりました。
中古スマホといえば状態やお値段にばかり注目しがちですが、販売店ごとに保証期間と保証内容に大きな差があることもわかりました。
いくら状態が良くても新品ではありませんから、ある日突然壊れてしまう可能性も十分あります。
その場合、中古スマホはメーカー保証が期待できませんから、状態やお値段よりも保証期間と保証内容の方が重要かも知れません。
この販売店の中古スマホなら安心
そんな中、『ハピネスネット』さんと『にこスマ』さんは、どちらも販売する中古スマホに1年間の保証を標準で付けています。
さらに、ハピネスネットさんはお店の紹介ページに「動作保証」をうたう文言をちゃんと載せています。
モバイル保険は中古品の登録の際、購入証明書と共に保証内容を証明する「画像」が必要なので、公式サイトで保証内容のスクショが撮れるのはうれしいです。
中古スマホは状態やお値段だけでなく、後々のことを考えて保証期間や保証内容がしっかりした販売店を選ぶのが重要ですね。
まとめ:モバイル保険は中古品の「ちょこっと保証」に最適
『モバイル保険』に登録できる中古品の条件のご紹介はいかがだったでしょうか?
「お安く手に入れた中古スマホだから、これ以上の出費は避けたい。でも、保証が何もないのは心配。」
そんなときに、月額700円で3台まで保証されるモバイル保険なら、もしもの際の「ちょこっと保証」にも最適ですね。
また、状態やお値段だけに注目しがちな中古スマホですが、今回、保険登録のしやすさという新しい選び方を学びました。
その点は『ハピネスネット』さんのように、ちゃんと保証期間と保証内容を明記している販売店を選ぶのも重要ですね。
私の経験が皆さんのお役に立てればうれしいです。