自宅ではラジオやAmazon Prime Musicのプレイリストを流しているんですが、お気に入りのスピーカーラジオがBluetooth対応ではないので、レシーバーを接続して使っているんですが、やっぱり見た目と使い勝手がよろしくないんですよね~。
そんなわけで「Bluetooth対応のスピーカーラジオ」を探していたところ、見つけたのが『Amadana Music Radio』。
ところがこれ、当初は「JFL×Amadana Music オリジナル・ラジオ制作プロジェクト」というクラウドファンディング(?)での販売のみで、私が知ったときにはすでに締切り済みだったんですね(私がよく聴くFM局がJFLに入っていない、というのはナイショですよ~)。
そんなわけで、同じブランドのBluetooth対応タイプを買い直そうかと思っていたところ、念願の一般販売がはじまったおかげで、ついに我が家にお迎えすることができました~!
Amadana Music Radioって、なに?
『Amadana Music Radio』は、「ラジオがもっと日常になる」をコンセプトに、‘今’を彩り、インテリアとしても成立する佇まいのプロダクトです。クラシックな木目がスマートさを際立たせるミニマルなデザイン。また、Bluetooth搭載なので、お手持ちのスマートフォンやタブレット等を使って好きな音楽や、エリアフリー、タイムフリーのラジオも楽しんでいただけます。ラジオや音楽を楽しみながらスマートフォンの充電も可能です。
いや~、まさに私のためにあるようなスピーカーラジオですね~。
特にお気に入りなのがスピーカー面が木目な点。
ほかのスピーカーラジオだとデザインの主張が強すぎて、リビングに置いたりすると悪目立ちするんですよね。
Amadana Music Radioの仕様と機能は?
サイズ | 222mm×94mm×50mm |
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仕様 | 45mmモノラルスピーカー内蔵(イヤホンジャックあり)、 据え置き型 |
ラジオ機能 | FM76-108mhz、チャンネルオートサーチ |
付属機能 | 目覚まし、Bluetooth音源、時計(12/24h対応) |
電源 | 入力:AC/DC PSEアダプター5V・4.0A、 出力:スマホ充電用USB端子(1A)×2口 |
スピーカーラジオの基本的な機能はおさえていますが、AMラジオの番組がFM放送で聴けるワイドFM対応なのと、最近はなくなりつつある(?)イヤホンジャックがついてるのもうれしいですね~。
縦でも横でも置ける据え置き型で、スマホ充電時は横置きにしてスピーカー面のスペースにスマホを乗せられるようになっていますが、この状態だとスピーカーが上を向いてしまうため、音の広がりがよろしくない感じだったため、我が家では縦置きで使うことにしました。
ワイドFM(FM補完放送)とは、AM放送エリアにおける難聴対策や災害対策のため、FM放送用の周波数でAM番組を放送することです。
つまり、このワイドFMに対応している機種では、AMラジオの番組がFM放送で聞けちゃうってわけです。
より詳しい内容は下のリンク先を参照してください。
Amadana Music Radioの付属品は?
付属品は、電源アダプター、アンテナケーブル、ラバーシール、取扱い説明書とシンプルです。
写真の上から3番目、右がアンテナケーブル、左が縦置き時に設置面にはるラバーシールです。
我が家は受信状況がよかったのでアンテナケーブルは使いませんでしたが、縦置きだと意外にグラグラするのでラバーシールは使ったほうが良いかと思います。
なお、取扱い説明書は下のリンク先からPDF形式でダウンロードできますよ(サイズが大きめなので注意してください)。
ちょっとうれしい点
試してみたところ、ACアダプターを接続していない状態で放置しても、時計の時刻とラジオチャンネルのプリセットがリセットされることはないみたいです。
どの程度、保存されるかわからないですし、そもそも使い方として正しくないと思いますが、使っていないときはコンセントから抜いておきたくなっちゃうんですよね。
旅行中1週間ほどACアダプターを接続していない状態で放置してみたところ、時計の時刻とラジオチャンネルのプリセットがリセットされていました。
間違った内容を書いてしまい、ごめんなさい。
まとめ
いや~、『Amadana Music Radio』、デザインも機能も大満足です!
どこに置いても違和感のないデザインなので、置き場所を考えるのが楽しくなっちゃいます。
モノラルスピーカーだったので、音量や音質が気になっていたんですが、詳しくない私には十分すぎるレベルです。
WIZYのプロジェクトページで締切り済みなのを知ったときは泣きそうになりましたが、一般販売してくれて良かった~。