ネットでみつけて一目惚れし、発売日にお迎えしたVitantonio(ビタントニオ)さんの厚焼きホットサンドベーカー『gooood(グード)』。
ホットサンドメーカーですとrécolte(レコルト)さんの『Quilt(キルト)』が有名ですが、残念ながら我が家ではお蔵入りになってしまったこの機種との比較を中心にご紹介します。
レコルト キルトのここが不満
- プレートが外せない
- 薄い具材しか焼けない
- 電源スイッチがない
これが最大の不満です。
食材に触れているプレート部分が汚れるのは仕方無いのですが、水や洗剤でお掃除できないため汚れが残ってしまいます。
「熱伝導がよく焼き時間が短い、固定式プレート」とのことですが、焼き時間は長くても良いので、お掃除したいです。
洗っていないフライパンを放置しているようで私はダメでした。
ロックする位置を三段階で調整でき、一見すると厚い具材をはさんでも焼けそうですが、上下のプレートが角度がついて固定されるため、想像以上に焼きムラができます。
また、耳の部分をカリッと焼くためプレートのサイズが小さめで食パンがはみ出し気味になりますが、角度がついて固定されると上下のプレートのすき間が空いてしまうため、汁気の多い具材でなくとも外にはみ出してきて周りを汚してしまいます。
こうなるとプレートが外せないのと相まって、お掃除が大変です。
電源スイッチがないため、コンセントに差し込むとすぐに予熱がはじまってしまいます。
電源スイッチ、そこまで必要かと聞かれると困りますが、やっぱりないと不便です。
ビタントニオ グードなら不満を解消
- プレートが外せる
- 厚い具材が焼ける
- 電源スイッチ、通電ランプ付き
はい、私はこれだけで即決です。
キルトはふき掃除しかできないので、プレートに焦げと油汚れが残ってしまい見た目が残念な感じですが、グードなら思う存分お掃除できますよ。
プレートは深さが約1.6cm、食パンが耳まですっぽり入るサイズなので、厚い具材をはさんでもプレートのすき間から外にはみ出しにくい構造です。
キルトでは汚れを気にしながら焼いていた、オットのお気に入りのスクランブルエッグをはさんだイングリッシュマフィンも、グードなら好きなだけ焼けちゃいます。
電源スイッチ、やっぱりあると便利です。
スイッチとランプの位置も、動物の目と鼻みたいで良い感じですね。
付属品はこちら
付属品はスクーパーと取扱い説明書だけとシンプルです。
このスクーパーがなかなかの優れもので、適度なカーブがついていて取り出しやすいですよ。
焼き上がり具合はこちら
加熱時間約3分の焼き上がり具合はこんな感じです。
焼き上がりの差をみてもらうとわかるのですが、プレートが深めなため、薄いパンや具材を使われる場合は加熱時間を少し長めにすると良いと思います。
まとめ
子供たちの朝食とオットの軽食用に大活躍のVitantonio(ビタントニオ)さんの『gooood(グード)』。
深めのプレートはボリュームのある具材でもしっかり焼き上がりますし、具材がはみ出して汚れても、すぐにお掃除できるのがうれしいです。
なお、私の使い方に合わなかったため、récolte(レコルト)さんの『Quilt(キルト)』は辛口評価となってしまい申し訳ないのですが、食パンの耳がはみ出すプレートサイズは薄い具材をはさんでカリッと焼きたい方にはピッタリなので、こんな使い方をしたい皆さんにはオススメですよ。
- 公式HOT SANDWICH BAKER “gooood” 厚焼きホットサンドベーカー“グード” – Vitantonio ビタントニオ
- 公式Press Sand Maker Quilt : Procucts : récolte
今年お迎えして良かったものの一番候補に一気に躍り出たかも知れません。
色んな具材にチャレンジしてバリエーションを増やしたいですね~。